0020/02/25

nanotech2008に出展しました

2月13日から15日までの3日間,nanotech2008が開催されました.私どものグループも昨年に続いて作品を展示しました.当然,展示に興味を持ったお客さんを相手に研究をアピールするのが狙いなのでしょうが,初日には,いろいろなお客さんにいらしていただきました.
「ナノテク」という言葉には,きっと夢があるのでしょう.「医食塾」(?うろおぼえですが)と名乗る方が,月の光のエネルギーを果物に与えて美味しくするとかで,月の光のエネルギーを科学的に分析したいとのこと.取り出した紙には,東洋医学の五臓の相関図が...その人を連れてきたのは,愛媛の○○の塩の経営者らしき方.立ち会っていた共同研究者が東洋医学の方を相手に,私は○○の塩の元社長?さんを相手に,研究とは関わり無い持論を互いに語り合い...私の名前の由来に興味を示し,名刺の余白にメモを取りまくり,愛媛の観光パンフレットを取り出して逆に宣伝され,塩のサンプルまで頂いてしまいました.展示する側でいただきものをするのは初めて!私が「人は見かけによる」など持論を持ち出すと,否定することなく「ただ,本当にこんなに良い人が,という人に騙されたりすることもあるよ」と年配の方らしいありがたいお言葉を頂き,お導きを頂戴したさわやかな感じでした.
他にも,圧電スピーカの開発プロジェクトを地元で進めている方に来場いただき,その技術のポイントと面白さをアピールしていただきました.こちらは,これから面白い方向に発展するかもしれません.
副委員長もいらっしゃいました.知人である長野のエンジニアリングシス○○ズの社長さんも来てくださり,「名は体をあらわす」は真実だ!など,互いに賛同しながら「かきくけこ」のつく名前は,性格がきつい...「確かに...」などと,語り合っておりました.
展示会に出展すると,いろいろな人との出会いがあり,面白い体験もできます.

長くなりましたが,今回からリレーで次の人にバトンを渡します.
次は副委員長?さん,お願いします.

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